妊娠中はどうしても精神的不安からお肌に影響がおきます。私なんか、妊娠中に凄い馬鹿な事をしてしまいました。主人が「今から帰る!」と電話が入ってから、中々帰ってこないので、事故にでもあったのだと早とちり(*^▽^*)
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警察に電話をしてしまいました。「このくらいの時間にこの辺で交通事故がなかったですか?」なんてね。今考えるとあり得ないのが、妊娠中にはやってしまったのです。体の環境が変わり初めての経験が不安になるのですね。これは私の場合ですが・・・

お肌も多分体験したこともないことが起きるかも知れません。私は最初の妊娠中は朝から茹で卵を5~6個作り、一日かけてペロリでした。味覚が変わり急に食べたくなるのですね。
柑橘類が食べたくなる方が多いとか言いますが、私は茹で卵でした。今の時代ですと、そんなに食べたらアレルギー体質の子が出来るかと心配されるかも知れませんが、大丈夫でした。
肌のきれいなアトピー性皮膚炎でもない女の子でした。二人目は、メロンが食べたくなり、高いのでプリンスメロンを毎日食べてました。凄く大きな色白の男の子でやっぱりアトピー性皮膚炎ではなかったです。
妊娠中は偏ってしまうほどに、急に味覚が変わることが結構あるようです。

継世代毒性ってどういうこと?
受精してから生まれるまでの約280日間が、一生の期間に匹敵する重要性があるので、恐ろしいものに曝さないでと経皮毒研究会代表の山下玲夜氏は著の中でおっしゃっています。
有害化学物質の影響を一番受けやすいのは胎児です。母親の胎内で化学物質の毒性を受け継いでしまいます。妊娠中に食事も大切ですが化学物質の毒性の方が怖いものです。
血液や胎盤関門は自然界にある毒性やほとんどの病原菌を通さないで胎児を守ると信じられていましたが、ウイルス、アルコール、ニコチン、麻薬、ある種の薬、鉛、有機水銀などの化学物質を通してしまうそうです。

母親から胎盤や羊水、へその緒から継世代毒性を受け継ぐようです。助産婦さんから聞いた話ですが、分娩室が凄く臭く溝のような臭いがして赤ちゃんが臭いが消えなかったとか、強い香料の匂いがしたとか、怖い話です。妊娠前から化学物質には気を付けたいものです。
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妊娠中の浮腫み
妊娠すると特に初期にプロゲステロン(黄体ホルモン)という女性ホルモンが増え、ホルモンバランスの乱れや浮腫みがちになりやすいのと、アトピー性皮膚炎が悪化する方も多いと言われています。
またプロゲステロンの作用で便秘になりやすいので、肌荒れの原因にもなります。私は産後に初めて便秘になりました。
妊娠中のストレスや睡眠不足も肌荒れ、くすみの原因になります。妊娠中は特に睡眠が必要です。仮眠でもしてゆったり過ごしたいですね。

食事は食べたいと思ったものがいいかも知れません。良質な脂質、ビタミン、ミネラル、タンパク質をバランスの摂れた食事に気を使って心がけてください。
妊娠性肝斑予防のために紫外線対策として日焼け止めにも気を使ってください。
妊娠中のお肌は?
- ニキビや吹き出物が増える。
- シミ、くすみ、ソバカスが増える。
- 乾燥で皮膚が痒くなる。
- アトピー性皮膚炎のように、赤みが出る。

お肌のトラブルが妊娠中のストレスで起きやすいかも知れませんが、まずは毎日楽しく明るく過ごせるように、環境作りに心がけていれば、多少のお肌のくすみも、産後には徐々に改善されることでしょう。妊娠と言う幸せな時を楽しみましょう。
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